こんにちは、狐ブログです!
今回はついに、あの七神すらも超える存在――「執政」の公式PV「神の限界」が公開されました!
ということで、今回はそのPVの内容をサクッと解説しつつ、キャラの魅力やSNSでの反応もまとめてみたいと思います。
この記事でわかること
- 「四人の執政」が過去にどんなことをしてきたのか
- キャラの魅力
- PVに対するSNSでの反応
- 「執政」の声優さんの代表作
- なぜレインドットとナベリウスが融合しているのか
PVの概要
投稿日:2025年7月9日(カーヴェの誕生日)
登場人物:
CV:
- 「死の執政」ロノヴァ——折笠富美子
- 「黄金」レインドット——山口由里子
- 「生の執政」ナベリウス——山口由里子
- 「時の執政」イスタロト——村瀬歩
- ファデュイ統括官「道化」ピエロ——間宮康弘
先日、7月9日に公開されたPV「神の限界」ですが、レインドットが謎の観測をしているところから始まり、3人の執政がアスモダイ(空の執政)について会話しているような内容となっています。
BGMも不穏な空気でこれからどんなストーリーになっていくんだろうととてもワクワクしてきますね。
このPVで、一番注目したいのが3人の執政のビジュアルですよね〜。
ということで、ここからそれぞれのキャラが過去にどんなことをしてきたのか世間の評価も交えながら解説していきます!
キャラの詳細と過去
「死の執政」ロノヴァ——CV:折笠富美子

まずは「死の執政」ロノヴァです。
ビジュアル
まず、髪は長髪で目が胡桃やナヒーダの用に特徴的で羽のようなものが背中にあります。
そして1:45や4:50を停止してよく見てみると、鳥の尻尾の羽のようなものが生えています。
そして何より顔が超可愛いんですよね〜。

可愛すぎて、たくさんスクショしてしまいました。(笑)(即壁紙行き!)
中二心をくすぐるような格好いい場面もありこれは人気キャラ間違いなしですね。(-ω☆)キラリ
CV
CVは、折笠富美子さんとなっています。
代表作として
- 『BLEACH』朽木ルキア
- 『デジモンテイマーズ』牧野留姫
- 『黒子のバスケ』桃井さつき
- 『金色のガッシュベル!!』シェリー・ベルモンド
- 『あたしンち』立花みかん
- 『銀魂』柳生九兵衛
など、多数の人気作で主要なキャラクターを演じています。
過去
- 「死の執政」と呼ばれる:魔神よりも古くから存在し、天理の意志を代表する使者の一人で、死を司る女性の神
- ナタのルール作りに関与:大昔にナタの国づくりに手を貸し、死んでも蘇生できる「反魂の詩」や夜神の国のシステムを作り上げた
- 初代炎神シュバランケと契約:初代炎神シュバランケに力を貸す契約を結び、その代償として「炎神の死」が必要とされた。力を振るう者が迷えば、ナタの民全体がその代償を払う仕組みになっていた
- 不死の呪いの創造者:カーンルイアの民に「不死の呪い」を与えた存在でもあり、死の概念そのものをテイワット世界に根付かせ
ナタの最後に空に大きな目が出ていましたね。
SNSでの反応
実はですね、すでに我々はロノヴァの姿を見たことがあるんですよね。
そう、それは稲妻の「千手百目神像」です!
まあこれは公式から発表があったものではなく、SNSで話題になっているものであり、似ているという理由から「千手百目神像」が「死の執政」の姿だったのではないかというものです。
また、胡桃が「死」に関係しており、モチーフ武器である「護摩の杖」がロノヴァを彷彿とさせるという声も上がっています。
その他、可愛すぎるという声や、もう執政の話が出るところまで進んでいるのか、という声も上がっています。
「黄金」レインドット——CV:山口由里子「生の執政」ナベリウス——CV:山口由里子

続いては、「黄金」レインドットと「生の執政」ナベリウスについてです。
ビジュアル
髪はロノヴァと同じく長髪で、目がオッドアイになっているのが特徴です。
そして、頭の後ろに放浪者の笠を横にしたかのような(いや、どんな表現やねん!)DNAのようにも見える光輪が浮いています。
この光輪はレインドットとナベリウスがそれぞれ話すときに色が変わります。
(二人が同一人物になっている理由は、このあとの過去で紹介してます。)
そして、これまた顔が良い、美人!

こちらもスクショ連打ですね♪
性格は声も相まってお姉さん系かな~って感じです。
CV
CVはレインドットもナベリウスも山口由里子さんとなっています。
代表作は
- 『ONE PIECE』のニコ・ロビン役
- 『新世紀エヴァンゲリオン』の赤木リツコ役
- 『ポケットモンスター』シリーズのジョーイ役
- 『ジェネレイターガウル』の斎藤リュウコ役
- 『金色のガッシュベル!!』バランシャ役
- 『ドラゴンボール超』のヴァドス役
など、幅広いジャンルで活躍されている方です。
二人の役を一人で行っており、しっかりとどちらが喋っているのかわかるので、声優さんの凄さが垣間見えますね。
実は元々、レインドットの声は田中敦子さんが演じられていたのですが、事情により現在は、レインドットも山口由里子さんが演じています。
このことについて公式は以下のように述べています。
声の雰囲気は少し変わりましたが、前任の演技を尊重しつつ、新たなレインドット像を感じさせる素敵な演技でした。
レインドットの過去
- 「黄金」の異名を持つカーンルイアの錬金術師:500年前に存在した「黄金」と呼ばれるカーンルイアの錬金術師であり、同じくカーンルイア出身の「五大罪人」の一人とされている。
- アルベドの師匠および創造主:レインドットは錬金術師アルベドの師匠であり、彼を創造した存在です。アルベドにとっては血縁関係はないものの、唯一の親ともいえる人物。
- 巨龍「ドゥリン」の創造主:かつてモンドを襲った邪龍「ドゥリン」を生み出した張本人
- 魔女会の一員:レインドットは「魔女会」に所属し、コードネーム「R」で呼ばれている。
ナベリウスの過去
- 「生の執政」と呼ばれる:天理(パネース)が創造した「四つの影(四執政)」の一柱で、「生」を司る役割を持つ
- 生命創造の責任者:動物・植物・人間など、テイワット世界の生命創造を担った
- 初代水神エゲリアの創造主:フォンテーヌの原始胎海を管理し、初代水神エゲリアを創造した
- 現在はレインドットに取り込まれている:魔神任務の中で、錬金術師「黄金」レインドットに「呑み込まれ」、その意識はレインドットの中で存続している
- レインドットとの関係:取り込まれても意識を保ち、精神世界のような場所でレインドットと会話できる
SNSでの反応
SNSでは、可愛いという声や声優さんについて言及している方が多い印象です。
「時の執政」イスタロト——CV:村瀬歩

次は「時の執政」イスタロトです。
ビジュアル
イスタロトも他の二人と同様に長髪で白や金を基調とした色使いとなっていて神秘的でとても綺麗です。
また、イスタロトにも天使の輪っか的な感じで、「時」を連想させるようなものが浮いています。(これめっちゃ好き)
そして、右手には金色の輪っかがついて、髪の後ろには「時計の針」のようなものがついています。
それに、これまた顔がいい!(本日3度目)
全員顔可愛すぎだろ!

これはもうスクショ祭りですね。
性格はおっとりめで、正直私はイスタロトが一番ドストライクです。
これはもうガチャが来たときには持っている原石全消費ですね。(果たしてこんな上位の存在がガチャになるのか?)(いや、なってくれ)(人∀・)タノム
CV
イスタロトの声優は村瀬歩さんとなっています。
村瀬歩さんの代表作としては
- ハイキュー!!:日向翔陽役
- 魔入りました!入間くん:鈴木入間役
- ひろがるスカイ!プリキュア:夕凪ツバサ/キュアウィング役
- あんさんぶるスターズ!!:姫宮桃李役
- 王様ランキング:カゲ役
- 原神:ウェンティ
となっています。
え?ウェンティ?
そうなんです。実は村瀬歩さんはウェンティの役をすでに演じているんです!
なんと「千の風」というキーワードがイスタロトとウェンティの両者に共通していることから
イスタロトとウェンティは同一人物または強い関連性があるのではないか
などの考察が上がっていたのですが今回のPVでより、この考察を裏付けるようなことが発覚したのです。
さらに、声優さんがイスタロトとウェンティを演じているのは日本だけでなく、中国や英語・韓国語も同じ声優さんなのです!
これは、ウェンティだけ伝説任務の2章がないこともあり、流石に何らかの関係性はあるでしょう。
過去
- 「時の執政」と呼ばれる:テイワット創世期にパネースによって創造された「四つの影」の一柱で、時間を司る存在
- 淵下宮や古代モンドで信仰されていた:「常世大神」「カイロス」とも呼ばれ、淵下宮の民や古代モンドの人々に崇拝されていた
- 淵下宮の民を救った:他の神々が見捨てる中、イスタロトだけが啓示を与え、深海ヴィシャップの脅威から民を救った
- テイワット外に出た経験がある:淵下宮の民を救うため、テイワットの外へ向かったことがある
SNSでの反応
SNSでは、ウェンティとの関係について言及している方がとても多い印象です。
「空の執政」アスモダイ

今回のPVではアスモダイのビジュアルは出てないので過去について解説します。
過去
- 「空の執政」と呼ばれる:天理(パネース)によって創造された「四つの影(四執政)」の一柱で、空間を司る原初の神格
- 旅人と血縁者を引き離した存在:約500年前、ゲーム冒頭で「天理の調停者」として旅人兄妹の行く手を阻み、二人を引き離した
- 四執政の会合に現れない:現在は行方不明で、四執政の定例会議にも姿を見せず、他の執政たちから「天理を裏切ったのでは」と疑われている
まとめ
今回は、「七神」以上の存在である「四人の執政」についてキャラの魅力や過去についてまとめてみました。
3人のキャラビジュは本当に素敵で流石原神!って感じでしたね。
また、PV中でロノヴァが「ルールの範囲内で介入する」と言っているのでこれから執政たちが関わるストーリーが出てくることでしょう。(めっちゃ楽しみ!!)
ナド・クライももうすぐ来ることですし、次のストーリーが待ち遠しいですね。
それでは旅人の皆さん、良い旅を!
以上、狐ブログでした!
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